海外ドラマ『Fire Country』│シーズン1第2話


海外ドラマ『Fire Country』│ドラマの背景紹介

今回は、第2話の紹介です。

第1話についてはこちら。海外ドラマ『Fire Country』について最初から読みたい方はこちら

海外ドラマ『Fire Country』の主人公は「囚人消防士」。囚人でありながら消防士として働きます。任務は、正規の消防士のアシスト。どうやら正規の消防士と違って消防車を使えないようなので、主として体力を使う肉体労働で消火活動を支えます。

(以下、ネタバレも含まれるので閲覧注意)

 

海外ドラマ『Fire Country』│シーズン1第2話あらすじ

第2話のタイトルは ”The Fresh Prince of Edgewater (原題)”

前回、森林火災で火に囲まれた二人の正規消防士(ジェイクとイブ)の命を助けながらも、そのジェイクの顔を殴りつけた主人公ボウディ。どうやらライリーという人物が関わっているというところまでが第1回。

第2回のオープニングは、もう何年も前、ボウディの妹のライリーの誕生日パーティの夜から始まります。

そこにはボウディと両親、それにジェイクとイブも参加していて、したしさが見て取れます。

しかし、実は秘密でライリーと付き合っていたジェイクはライリーを振り、ライリーは絶望したまま自動車事故で死んでしまったのでした。

そのライリー死の経緯から、ボウディはジェイクを許せず、父親のヴィンセントは事故を起こした車を運転していたボウディを許せず。

この過去のわだかまりがあるため、ボウディはエッジ・ウォーターに戻ることは希望していなかったのでした。

一方、今回の消火活動は。

雨を伴わない落雷の嵐に見舞われたエッジ・ウォーター。落雷で乾燥した植物に着火して広がった火災が町に迫り、町の人々に退避勧告がなされている状況です。

 

海外ドラマ『Fire Country』│主人公ボウディはどうなる?

ライリーの死後、故郷・エッジ・ウォーターを去り、(おそらく自暴自棄になり)強盗の罪で収監されたボウディ。

実は父親は3世代目の消防士で現在はジェイクとイブが所属する消防隊の隊長。母親も消防指令(*Department Chief)ということで消防一家なのでした。

(だからこそボウディはエッジ・ウォーターに戻ることは希望していなかったのだと思われます)

海外ドラマ『Fire Country』│ガブリエラはどうなる?

一方、ボウディの消防部隊の隊長マニーの娘ガブリエラは、退避勧告が出た町で、有志で可燃物(枯れ草や植物の根)を掘り起こす活動をする。

現在ジェイクと付き合っている彼女は、オルンピックの飛び込み選手としてのキャリアを捨てて父親やジェイクの住むエッジウォーターに定住したいらしい。

海外ドラマ『Fire Country』│その他の見どころは?

今回は落雷による被害で火災のみならず「そんなことも起きるの?」という事故が起きます。

また、建物の屋根に着火したのに水源がない場合に「そんなふうに消すのか…」と思わせられます。

(個人的には、江戸時代の火消しの活動に近いなと、消防車を伴わない囚人消防士の活動を見ていて思います)

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